7月13日,
日本サステイナブルコミュニティ協会に加盟するシン・エナジー株式会社が勉強会を開催
日本サステイナブルコミュニティ協会(略称JSC-A)に加盟するシン・エナジー株式会社は7月13日(金)、島根県邑智郡邑南町にある日貫(ひぬい)小学校を訪れ、「未来を創る再生可能エネルギー」というテーマで出前授業を行いました。
同校は1年生から6年生まで全部で13人という山間の小さな小学校で、数年前から理科と社会科で未利用木材など身近な再生可能エネルギーについて学習を重ねてきました。
今回の出前授業のきっかけは同社が今年始めに小学生を対象に募集した「持続可能なまちコンテスト/絵画部門」に4人の生徒さんが応募してくれたことです。しかも「日貫には木や竹や太陽や川がいっぱいあるけど、今は使っていません。それはもったいない!」といった思いをつづった手紙を4人がつけてくれました。
同日の授業はまず「エネルギーの歴史」という5分間ほどの動画で人類が火を使い始めた時から、化石燃料を使いすぎて地球規模の気候変動を起こしてしまった最近の環境問題までの流れを学びました。