日本サステイナブルコミュニティ協会の第2回定時社員総会を開催しました
講演・シンポジウム主体に啓発活動、関連バイオマス団体と共同提言も
―JSC-Aが2019年度理事会・総会を開催、再エネで環境と地方創生―
一般社団法人日本サステイナブルコミュニティ協会（代表理事会長：東京大学大学院客員教授、略称：JSC-A）は5月24日（金）午前に東京大学弥生講堂（東京都文京区）で通常理事会を開催し、会員規則の一部変更等を承認しました。
続いて開いた定時社員総会では、2018年度の事業報告と決算報告、任期満了に伴う役員変更、定款の一部変更及び2019年度の事業計画（案）と予算計画（案）が議案として提出され、承認されました。
また、総会で承認された理事の中から代表理事3名と副代表理事2名を選ぶ手続きも行われました。
2019年度の事業計画では、前年度と同様にシンポジウムをはじめ、各地域での勉強会、フィールドワークを開催するほか、ワーキンググループによる議論の深化、会員交流会による信頼関係の育成を進める。さらに当協会とめざす方向が近いバイオマス関係団体と連携して緩やかな全国的ネットワークの結成を進めることが盛り込まれました。
同ネットワークでは系統連携問題やバイオマス熱利用に対するサポート制度の制定などを「バイオマス産業都市構想」を推進する関係７府省等に対して共同提案していく意向です。